Spakona、あいホールディングスと資本業務提携

株式会社Spakona(本社:東京都渋谷区 代表:河﨑 太郎)は、あいホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:佐々木秀吉)と資本業務提携を締結したことをお知らせします。

◾️資本業務提携の背景

Spakonaは、「世界を最適に設計する」をミッションに掲げる、2020年設立のAI開発企業です。生成AI、画像処理、3次元形状処理、音声処理といった「ディープラーニング(深層学習)」などの最先端の機械学習技術とシステム開発能力を有し、小売業、金融業、化学メーカー、運輸業界をはじめとする多様な業界の顧客向けに、AIを活用したシステムを提供しています。特に、大手自動車メーカーを含む製造業向けのソリューションでは、画像処理や3次元形状処理を活用した自動化システムの展開に力を入れ、製造工程の効率化や品質向上を図るとともに、製造現場における生産性の向上を実現しています。さらに、生成AIによるバックオフィス業務の自動化にも注力しており、従来の手作業に頼っていた業務を効率的かつ正確に処理することで、企業全体の業務効率を向上させる支援を行っています。

一方、あいホールディングス社は、セキュリティ機器、情報機器、カード機器及びその他事務用機器、設計、脱炭素システムなどの事業を展開しています。最近のAI(人工知能)技術の進歩については著しいものがあり、セキュリティ機器事業の監視カメラ業界においても、従来の防犯用途に加えて、「見える化」や「マーケティング」などにAI技術が活用され始めています。

今回の資本業務提携により、当社の強みである画像処理AIやVLM(Vision Language Model)などの生成AI技術や自動化技術を活かして、あいホールディングスグループ全体の生産性の向上および商品の競争力強化に取り組みます。また、日本の社会課題である労働人口の減少や高齢化問題、DX推進などを目指し、サステナブルな社会環境構築に向けたビジネス価値のイノベーションを実現します。

◾️代表コメント

あいホールディングス株式会社 代表取締役会長 佐々木 秀吉(ささき ひでよし)

最近の自動化・省人化ニーズの高まりや5Gの普及などにより、今後も拡大が予想される国内AI市場において、このたびSpakona様と資本業務提携が出来たことを大変嬉しく思っています。当社グループが展開する多様なサービスと連携させることにより、お客様やパートナー企業のDX推進及び課題解決に貢献してまいります。

株式会社Spakona 代表取締役 河﨑 太郎(かわさき たろう)

生成AI技術は日々爆発的なスピードで進化を続けており、ビジネスへの応用と対処すべき課題への対策はこれからの時代において非常に重要なテーマです。私たちは、2020年からAIコンサルティングと技術導入支援事業を行っており、大手自動車メーカーやアカデミアなどと協業して知見を高めてきました。今回の資本業務提携により、あいホールディングスグループ全体の生産性向上の実現に加え、主力製品であるセキュリティ機器などの競争力向上の実現を目指していきます。

◾️株式会社Spakona 会社概要

最先端の研究に基づいた画像や動画における物体認識や人間の表情解析技術、自然言語処理(NLP)を用いた顧客ニーズの解析技術、多種多様なビックデータ解析技術、業務効率化による生産性向上を実現する技術(RPA)を独自に開発・保有しています。最先端のAI技術全般に関するコンサルティングサービスと新規事業構築を目的として、自社保有のAI技術導入サービスを提供しています。

名称  :株式会社Spakona

所在地 :東京都渋谷区東2-17-11 東SSビル6階

代表者 :代表取締役社長 河﨑 太郎

創業日 :2020年8月7日

事業内容:法人向けソフトウェアサービスの企画・開発・運営

会社HP  :https://spakona.co.jp/



企業情報

企業名    :Daedalus株式会社

企業URL   :https://daedalus.co.jp/

出典元

PRTIMES   :https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000134977.html

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