ユニバーサルAIプラットフォームを提供するDataikuは、Gartnerによる2024年に新たに発行されたデータ・サイエンス&機械学習(DSML)プラットフォームのマジック・クアドラントにおいて、リーダーの1社として位置付けられるとともに、評価対象ベンダーの中で「ビジョンの完全性」の軸において最も上位の位置づけと評価されたことを発表しました。
このニュースは、急速に進化するデータとAI市場において、Gartnerのデータ・サイエンス&機械学習(DSML)プラットフォームのマジック・クアドラントの3年ぶりの発表によるものです。Dataikuは、生成AIブームの前の2021年と2020年の同タイトルのマジック・クアドラントリサーチでもリーダーの1社に位置付けられています。
DataikuのユニバーサルAIプラットフォームは、企業の全社規模でのAIによる変革の実現を可能にするもので、以下を支援します:
- 既存のインフラストラクチャーに接続し、最新かつ最高のテクノロジーと統合することで、組織は簡単に基礎となるアーキテクチャーの実験や切り替えが可能
- ノーコード、ローコード、フルコードの各機能を提供し、データを扱うすべての人々(データ専門家から各ビジネス領域の専門家まで)をサポート
- AIを大規模に活用し、リスクとリソースについて十分な情報を得た上で意思決定を行えるように、必要なガバナンスと適切なレベルの監視を提供し、あらゆるプロセスをサポート
生成AIの隆盛に伴いDataikuは、企業が大規模言語モデルを(LLM)を統合するための革新的でエンタープライズに適したアプローチとして、LLMメッシュを発表しました。LLMメッシュは、効果的でスケーラブル、かつ安全なプラットフォームという生成AIアプリケーション構築のための切実なニーズに対応するものです。
Dataikuの創業者かつCEOであるFlorian Douetteauは以下のように述べています。
「我々は常に、(データ、機械学習、昨今は生成Aなどについて)強力なパートナーシップの構築に注力しており、パートナー様とともにリーダーズのクアドラントに位置付けいただいたことを大変光栄に存じます。Dataikuは、インフラに依存しないユニークなベンダーの1つであることを重視しており、これはエンタープライズAI市場におけるビジネスにおいて、当社の位置付けを強固にするものであると確信しています」
数千人のユーザーが、多様なアナリティクス、機械学習、生成AIのユースケースを推進するために日々、Dataikuを使用しています。 Gartner Peer Insightsに掲載された過去1年での300件以上のレビューでは、Dataikuは総合評価として2024年6月19日現在、5点満点中4.8と評価されています。
2024年データ・サイエンス&機械学習プラットフォームのマジック・クアドラントについて、Dataikuが提供するコンプリメンタリーコピーは、こちらからご覧いただけます。
DataikuのライブデモとQ&Aセッションでは、なぜDataikuが、大規模なAIによる変革を促進し、AIオペレーションをコントロールすることを検討している組織にとって、他にない選択肢を提供するユニバーサルAIプラットフォームであるのか、ご紹介します。
企業情報
企業名 :Dataiku Japan株式会社
企業URL :https://www.dataiku.com/ja/
出典元
PRTIMES :https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000084325.html